• 【第24号】平成28年11月13日
  • サポーターエッセイ「パソコンを楽しんでいます!」

  • A・S(麻生区)
  • 一般的に男性は左脳に優れており、パソコンを論理的、科学的に、解明するのは、右脳の優れている女性よりも得意であると言われています。しかし、この会は視覚障害者の半分、サポーターの半分が女性です。パソコンと取り組んでいる姿はまるで、優秀な理系女子達の勉強会のようです。この頭の悪い私も理ケ女にあこがれ視覚障害者の隣に座り、楽しくお話し(?)をしたり、目のかわりを、続けて10年以上になりました。

    では、最近の「あさおPCクラブ」の活動を少しご紹介します。新しい会員も増え、互いのメール送受信はもちろん、Excelを使ったり、インターネットで、ホームページを検索したり、YouTubeで、落語や、音楽をたのしんだり、MUでラジオを聞いている人もいます。また、iPadを使うのが得意な人もいます。

    みなさんがそれぞれやりたいことをしながら楽しんで活動しています。

    サポーターの目的は、視覚障害者が自立されるのを、お手伝いすることです。できるだけ「口は出すが手は出さない」をモットーに、それぞれの会員が、ご自分の手を使って押して、引いて、たくさん失敗もして、体験されることが、自立につながると思っています。


  • 受講生エッセイ「パソコン教室に入会して」

  • T・O(麻生区)
    1. パソコン教室に入会するまで
      十数年前、動務先で定期的に講習会を開催することになりリハビリテーションに関する講義を担当しました。このため出席者に話す内容を要約した小冊子、講義録を配布する必要にせまられました。自分がパソコンを使用できないので、料金が高額にもかかわらず業者にテープおこしを発注して講義録を作成してもらいました。1年前、友人がパソコン教室への入会を熱心に勧めてくれました。最近難聴になってきているのでクリアな音質のインターネットのラジオを聞いてみたいという単続な理由で入会することにしました。
    2. 文字入力の練習をはじめる
      パソコン教室にあるパソコンをしばらくの間貸していただきました。パソコンを初めてさわると、キーボードのキーの数が多いこと、意味のわからない英語の名前のついたキーが多いことにきました。また、ローマ字入力に慣れていないことなどで今後のパソコンの学習に苦労するのではないかと心配でした。最初はパソコン教室でアルファベット、ひらがな50音、漢字については住所、家族の名前、知人の名前などを繰り返し入力する練習をおこないました。パソコン教室だけではなく家でも文字入力の練習ができるようにパソコンを立ち上げる操作方法、パソコンをシャットダウンさせる操作方法などを急いで勉強しました。家で文字入力の練習ができるようになったのはパソコン教室に入会して約3ヶ月後でした。指使いがすこし上手になり入力時間が短くなったようにおもいます。
      文字入力の練習を繰り返し、繰り返し行うことが重要であることを痛感しました。
      文字入力がすこし上手になると実際に書類を作成してみたいという気持ちになってきました。
    3. 書類の作成を試みる
      アルファベット、ひらがな、カタカナ、漢字などの文字以外の記号、略字などの入力ができるように書類を作ることにしました。作成する書類の内容は、
      (1)老化予防をめざした食生活指計(2)運動のすすめ(3)楽しいパソコン教室にようこそ
      にしました。最初の書類が完成したのはパソコン教室に入会した約7ヶ月後のことでした。
    4. 今後勉強したい内容
      今後、次の内容ができるようにパソコンの操作法を勉強したいとおもっています。
      それはインターネット上のラジオを聞くこと、視覚障害者のための録音図書館を利用すること、インターネット上の百科事典を利用することなどです。
      これらのことができるようになるには相当な期間が必要と思います。
      楽しい勉強になるように楽観的に生活していきます。
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