• 【第15号】平成22年2月27日
  • サポーターエッセイ「勉強会の1年」

  • A・T(麻生区)
  • 麻生区の社会福祉協議会主催のパソコンボランティア養成講座を受講して、ボランティア活動を始めて、7年になります。月2回の勉強会には、出来るだけ出席するようにしてきました。勉強会では、メンバーの方々それぞれのご希望に従ってサポートしています。メンバーの方々は、パソコン歴の長い方、始めて間もない方等がいらっしゃり、いろいろなご希望をいただきます。この1年の勉強会活動で、ご希望いただいた勉強内容の項目の一部は、以下の通りです。

    勿論、初めての方には、キーボードを覚えていただくのが、基本中の基本なので、キーボードに置く両手の人差し指の位置から始まります。キーボードを音声ソフトの指示に従って正しく打てるように、お手伝いをしていきます。

    キーボードが打てるようになれば、文章も書けるし、友達とメール交換も出来るようになります。

    名刺や住所録の作成、封筒の宛名書き、メールの送受信、ニュースの受信、路線の検索、最寄り駅の時刻表の取り込み、音楽CDの作成、気に入った落語の取り込み、無線・有線ランの設定、音声ソフトの基本設定、ウインドーズアップデイト、ウインドウズ7の体験などのお手伝いをしました。

    昨年11月に開催された「あさお福祉まつり」では、音声パソコンの体験コーナーを開設、勉強会活動の一部として、年賀状の作成をしました。

    この2月に開催される川崎市福祉機器展では、音声パソコン体験コーナーで、絵葉書作成を体験していただく予定にしています。

    以上のように、その内容は、多岐にわたっています。これからも、いろいろなご要望に応えられるように、サポーターとして、努力していきたいと思っています。


  • 受講生エッセイ「PC文書読上げソフトとの出会い」

  • K・O(麻生区)
  • 私は、約1年半前に視覚障害者になりました。目が良かった時は、仕事で日常的にパソコン(以下、PCと称す)を利用していました。その当時のPC操作は、ディスプレイ、キーボードを見てアイコンやマウス操作と視力に頼るものでした。そのため視覚障害者になった当時は、PC操作が思うよう出来ず、極力PCを使うことを避けていました。

    そんなある日、視覚障害者PC支援を行っている「あさおPCクラブ」のことを知り、どのような様子なのか見学に行きました。そこでは、受講生の方がPC文書読上げソフトがインストールされたPCを使って、サポーターの方と一緒に楽しそうに学んでいました。この便利なソフトを利用すれば、私でも出来そうだと思いすぐに入会しました。

    ここで私は、PCの基本練習から始めています。PC文書読上げソフトを使ってブラインドタッチによるキー操作やショートカットキー操作などサポーターの方に教わりながら練習しています。

    あさおPCクラブ受講者のPC技能は様々な方がいます。受講者の能力に応じて、サポーターの方が親身になって丁寧に教えてくれます。そのためかこのクラブの雰囲気はとても和やかです。PCは難しいから自分は出来ないと思っている視覚障害者の方は多いと思いますが、初めてPCに触れた人でも、今では文書作成、メール、インターネットとPCを使いこなしている人もたくさんいます。視覚障害者に役立つ情報もいろいろと教えてくれます。皆さん一度見学に来ませんか。そして良かったら一緒に受講しませんか。

  • 前のページへ戻る
  • 会報エッセイ目次